よくあるご質問Q&A

アルミホイルなどのキッチン・調理用商品について、よくお寄せいただく質問をまとめました。
日常のちょっと役立つ豆知識としてお役立てください。

アルミホイルに裏表はあるのですか?
裏表はありません。
アルミホイルは、厚いアルミ箔を二枚重ねにしてローラーとローラーで挟んで伸ばして薄く仕上げることによって製造されます。その工程上でローラーに当たっていた面はピカピカ面となり、アルミとアルミが重なっていた面はつやの無い状態となります。見た目が違うだけで材質も機能も全く変わりませんので、裏も表もありません。
アルミホイルは電子レンジで使えるのですか?
電子レンジでの加熱には向きません。
アルミホイルは金属ですので、電子レンジのマイクロウエーブを反射してしまい内容物が加熱されないため、合成樹脂製のラップと違って電子レンジでの加熱には向きません。また、電子レンジ加熱室壁面に触れるとスパークを起こす場合がありますので、注意が必要になります。
アルミホイルは落し蓋で使えますか?
梅干しを漬ける時の上蓋や、煮物料理の落し蓋には使用しないでください。
アルミは塩分などに弱い性質があり、長時間水や塩分、酸などにさらされると腐食という現象が起こり変色したりアルミが溶けて穴が空いたりするからです。万が一食べたとしても、人体に害はなく、すべて排泄されますのでご安心ください。
アルミホイルの真ん中部分が帯状に白っぽく変色していました。なぜですか?
アルミホイルの原料であるアルミニウムは、水や塩分などに弱く、長時間触れていると、酸化により変色などの現象(さび)がおきてしまう場合が有ります。このような現象は、保管期間が長いほど生じやすく、温度が変化することによって発生した結露がホイル内部に吸収されるためです。なお、ホイルの端は外気に触れて乾燥しやすいため、ほとんどの場合、中央部が帯状に変色します。ご使用されても問題有りませんが、酸化の進み具合によってはアルミがもろくなっていることもありますので、ご使用の際はご注意ください。
アルミホイルのごみの分別処理方法は?
家庭から排出されるごみの分別および回収基準は各市町村の処理事情で決められています。アルミ箔を含むごみを出される場合は、お住まいの市町村の決まりに従ってお出しください。
シリコーンホイルと普通のアルミホイルとの違いは何ですか?
普通のホイルは表裏の区別がありませんが、くっつかないホイルはシリコーン樹脂加工が施されている面を使用します。オーブンでお餅を焼いたり、焼きおにぎりやピザを温めたり、フライパンでのノンオイル調理や焼き魚をしてもホイルにくっつくことなく調理できます。
シリコーンホイルを使った調理例を教えてください。
お餅:くっつかないので形を崩さずにひっくり返せると好評です。
肉、魚調理:ノンオイル調理が可能です。魚の皮が剥がれないことが喜ばれています。身くずれしないのでうなぎ、さんまや漬け魚の調理でも大活躍です。
味噌、みりんを使用する料理:焼きおにぎりや、肉、魚の味噌焼きが、黒焦げになってくっつくようなことがないと好評です。
チーズ料理:ピザのほか、鮭やポテトのチーズ焼きにお使いになる方も多いようです。
その他:しいたけや鮭のホイル焼き、目玉焼き、餃子、子持ちししゃもなど、いろんなアレンジ調理が可能です。
シリコーンホイルやアルミホイルは、フライパンで使用できますか?
お使いいただけます。
箱に表示がありますが、フッ素樹脂コーティングのフライパンの場合は、コーティングが傷む場合がありますのでゆらさないようご注意ください。

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